企画に困ったときにはアンケート

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あー!企画のネタがない!仮説が手詰まり!考えてもわからん!

 

ECサイト運用担当者の方はご経験のあることではないのでしょうか。

そんな時は自分で考えるのではなく、社内のメンバーに相談するのでもなく、消費者に直接聞いてみるのも1つの方法です。

 

というわけで、弊社の運営サイトで実際に行ったアンケート事例をご紹介させていただきます。

 

 

【どれが欲しい?来期商品人気アンケート】

「消費者にどれが欲しいか、生産前に聞いちゃおう!」

 

弊社ではアパレルブランド様のサイトを数多く運営させていただいております。

アパレルブランド様の商材は主に年2回~4回のリリースとなっており、展示会を行い、販売店様がオーダーをつけて、生産を行う、という流れが一般的です。基本的に生産のタイミングは1度だけで、再生産するのであれば、来来期以降となります。

つまり、生産のタイミングで『人気商品を予測』して生産を行う必要があります。

 

生産時に販売側で人気商品やプッシュしたい商品を考えるわけですが、なかなか思い通りにはいきません。

蓋を開けてみれば「えっ、それが売れてるの?」「これ売れてないの!?」と、販売側の思惑通りに行かないことも多いです。

「大量に生産したのに全然売れてない…」これは凹みますよね。

 

そんな裏事情に少しでも貢献するため、弊社で提案させていただいたのは大胆にも『半年後にリリースする商品アンケート』です。

展示会のタイミングでサンプルをお借りし、ECサイトの会員様に向けてアンケートページを公開し、投票をしてもらうという内容。要は消費者の方に、「これから生産するものですが、どれが欲しいですか?」と聞いているようなものです。

 

結果、アンケート結果を生産数の参考にして在庫切れを減らしたり、思わぬヒット商品が生まれる、といった成果がありました。

 

 

【サイトにどんなサービスを期待していますか?】

「消費者はどんなサービスが一番喜ぶのか、聞いてみよう!」

 

『○○無料!』『ポイント○倍!』『○○セール!』

ECサイトで会員様に「どんなサービスを期待していますか?」というアンケートをとってみました。

ただ、私が個人的に印象に残ったのは「ポイント制度にして欲しい」という意見がそこそこ多かった、ということでした。

 

何で印象に残ったのかというと、そのECサイトはポイント制度をとっていますし、サイト上にもそこそこ大きめにご案内を記載しているんです。

それでもこういったご意見が多いと言うことは、サイト上でのご案内が不十分だったということと、まだまだリテラシーの低いお客様も多いということを痛感し、反省しました。

 

他にも、自分では考えもしなかったご意見をちらほら頂いたり、痛いところを突かれたご意見だったりと、サービス向上に役立つアンケート結果となりました。

 

 

【どんな商品を作って欲しい?デザイナーへの意見】

「最近の商品についてどう思っているのか?消費者に聞いてみよう」

 

スーパーデザイナーでもない限り、デザイナーにはスランプがあります。

「自分の物造りはこれで良いのだろうか?」という疑問を抱くこともあるでしょう。

 

というわけで、製品開発に役立ててもらうために「デザイナーへの意見」をアンケートをとってみました。

温かい声から、痛烈なご意見まで、様々なお声をいただきましたが、それはリアルな消費者の声なので、トレンドに左右されないとても貴重なご意見だと思います。

ファンの方を大事にして、物造りをしていかないといけないですしね。

 

 

【アンケートを行うに当たって】

「生産」「サービス向上」「製品開発」にお役立ていただくためのアンケートをご紹介させていただきました。

 

では最後に、アンケートを行うに当たっての必須条件を2つ。

 

■アンケート回答者の母数(サイトの会員数)がそれなりに見込めること

回答者の母数が少なければアンケートになりません!

 

■回答者にインセンティブを与えること

インセンティブがなければそもそも回答してもらえませんし、回答してもらえたとしてもモチベーションを持って回答してもらえません。時間を割いて回答して頂いているのですから、それなりのインセンティブは用意しましょう。

 

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カテゴリー: コラム, ネットショップ 運営   作成者: 高橋浩司 パーマリンク