アクセス解析の全体像

アクセス解析と言いますが、様々なツールがあります。

まずは全体像から
以下のように大きく分類することが出来ます。
1、無料のアナリティクス
2、高価な解析ソフト
3、広告効果測定ツール

2の具体例はSiteCatalyst (サイトカタリスト)
高価な分、コンバージョンした人のページ遷移が見れます。
具体的にAさん(名前はわからない)が、どこからやってきてどのページを見て、どれくらい滞在して最終的にどの商品を買って下さったのかをわかりやすく見ることが出来ます。

3の具体例はWebAntenna (ウェブアンテナ)
簡単に広告ごとの効果が計れるというメリットがあります。
ディスプレイ広告に出稿したとして、バナーにタグを入れておけば、どのメディア、どのバナーで反応が良かったのかなどが計れます。
アナリティクスでも不可能では無いのですが、こちらを使えばずいぶん簡単に可視化できるようになるというメリットがあります。

昔は一度広告をクリックした後、自然検索をして、またサイトにやってきてコンバージョンした人などについては、アナリティクスでは計れなかったのですが、今では計れます。
また、リアルタイム性も高価な解析ソフトだけの機能だったのですが、今ではアナリティクスでも見れます。

よって、結論的にはアナリティクスで充分なので、他の解析ソフトと併用するにしてもサイト構築時には必ず入れておかなければなりません。

アナリティクスはサイトにタグを埋め込むだけでは能力を発揮しきれません。
1段階目の設定として、デフォルトのタグ入れがあります。
しかし、ただ単にサンキューページにタグを入れるだけで無く、カートに入れてからの遷移も計るべきです。ここでの離脱率は思いの外高く、ここを改善することがコンバージョン率を上げる最も効率的な方法です。
商品の購入だけで無く、見積依頼であったり、お問い合わせであったり、コンバージョンの計り方は様々ですので、それぞれの設定が必要です。

2段階目の設定として、アドワーズとの連携が必要です。

3段階目の設定として、Eコマース機能を使うために、ECサイトから商品の売り上げデータをアナリティクスに返してもらう必要があります。
この設定をすると、売上の個数だけでなく、いくらの商品が売れたのかということを計ることが出来るようになります。
カートASPによっては、3段階目が使えない場合があります。

他にも社内のアクセスを除くなど、細かい設定があります。

アクセス解析ソフトを入れ替えたら売上が伸びるというものではありません。
計ることが目的では無く、分析して改善することが一番大切だからです。
ついついアクセス解析ソフトを入れ替えたら売上が伸びると誤解してしまい、リニューアル時に変更を希望されるのですが、変更すると以前のデータも使えなくなるので、百歩譲って変更するとしても、アナリティクスだけはサイトオープン時から閉鎖時まで入れておきましょう。

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